乃木坂46筒井あやめ&賀喜遥香、地上波ドラマ初主演で「ヒーロー」の絆 プラモ部の青春描く新章『量産型ルカ』インタビュー前編
W主演に同期の強い絆 プレッシャー越えた喜び
7月3日スタートのテレ東系ドラマ『量産型ルカ
-プラモ部員の青き逆襲-』で、乃木坂46の賀喜遥香と筒井あやめがW主演を務める。与田祐希主演の前作シリーズからバトンを受け継ぐ"量産型ワールド"新章。高校のプラモデル部が舞台で、賀喜は高嶺瑠夏(タカルカ)、筒井は瀬戸流歌(セトルカ)を演じる。デビュー時から苦楽を共にした4期生コンビが、地上波ドラマ初主演への思いを語った。
写真:夏制服で並ぶ賀喜&筒井 同級生のような自然な佇まい
(左から)賀喜遥香&筒井あやめ 撮影:大野代樹
「愛される作品に」 先輩からのバトン受け
賀喜は「与田さんの頑張る姿を見てきた。プレッシャーもあるが、ファンに愛される作品に関われる喜びが大きい」と明かす。筒井も「3シーズン続く人気シリーズの新章。与田さんの思い入れある作品を、私たちの思い出にできるよう楽しみたい」と意欲を見せる。
写真:プラモ部員に変身した2人の姿
(左から)賀喜遥香&筒井あやめ 撮影:大野代樹
現場では互いが心の支えに
クランクイン時の心境を筒井は「かっきー(賀喜)がいるから安心できた」と笑顔。賀喜も「主演のプレッシャーで探り探りだったが、あやめん(筒井)の存在が心強かった」と振り返る。グループでは珍しい2人きりの現場について筒井は「とても嬉しかった」、賀喜は「7年間共に歩んだ同期と良い作品を作れそう」と信頼を語る。
写真:教室シーンに臨む2人の真剣な表情
(C)「量産型ルカ」製作委員会
正反対の性格が生む化学反応
劇中で幼稚園からの幼なじみを演じる2人。普段の関係を賀喜は「私はインドア、あやめんはアウトドアで趣味も真逆」と分析するが、「7年間通じ合ってる」と強調。筒井は「かっきーは頼れるヒーロー」と告白すると、賀喜は照れ笑いを見せた。
プラモ経験で明暗が分かれる
賀喜は子どもの頃からプラモデルに親しんでいた。「父と弟とガンダムを製作。エヴァンゲリオンも大好きで一人暮らし中も作っていました」と目を輝かせる。一方の筒井は「存在自体を今回知った」と衝撃を告白。「最初は説明書も読めずかっきーに教わった」と苦笑いしながらも「没頭する楽しさに魅了された」と新たな趣味を見つけた様子。
写真:プラモ製作に真剣に向き合う2人
(C)創通・サンライズ
物語の鍵握る"ルカルカ"の絆
地元の高校に通う普通の女子高生・タカルカ(賀喜)とセトルカ(筒井)。「代わり映えしない日々」に悩むある日、廃部寸前のプラモデル部を発見する。顧問・蓬田先生(岡田義徳)に導かれ、プラモの魅力に引き込まれていく2人が、学校全体を巻き込む青春ストーリーが幕を開ける。
写真:キービジュアルで並ぶ主演2人
(C)「量産型ルカ」製作委員会
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